XM公式サイトには、計算ツールや無料サービスが多数あり、どれも無料で取引に生かせる便利なツールです。
また、XM公式サイト以外にも取引に利用出来る便利なツールはあります。
今回の記事では前半でXM公式サイト内の計算ツールの使い方や無料サービスについて、後半ではスマホアプリや入出金で使えるツール、おすすめのインジケーター等を紹介しています。
XM公式FX計算ツールの使い方
XM公式サイトではFX取引を行う上で便利な計算ツールを6種類用意しています。
各計算ツールを使うには、まずXM公式サイト「FXを学ぶ」内の「FX計算ツール」を開いてください。
XM公式サイトではFX取引を行う上で便利な計算ツールを6種類用意しています。
各計算ツールを使うには、まずXM公式サイト「FXを学ぶ」内の「FX計算ツール」を開いてください。
6種類のツールが表示されます。
利用したいツールの「詳細を読む」をクリックすれば、各ツールページへ飛ぶことが出来ます。
6種類のツールが表示されます。
利用したいツールの「詳細を読む」をクリックすれば、各ツールページへ飛ぶことが出来ます。
XMオールインワン計算ツール
XMのオールインワン計算ツールは「必要証拠金」・「ピップ値」・「スワップ」・「レバレッジ」・「ポジションのサイズ」を一度に計算する事ができるので、確認したい項目が複数ある場合には、それぞれ各計算機で計算するよりも早く確認できます。
ただし、表示される各数値は口座基本通貨に基づく数値のみで、口座基本通貨がJPYならJPYでの表示、USDならUSDでの表示となります。
オールインワン計算ツールの使い方
≪計算条件≫
- 口座の基本通貨:JPY
- 通貨ペア:USDJPY
- 証拠金のレバレッジ:888
- 口座タイプ:スタンダード
- ロット数量:1
手順1. 計算したい条件を選択、または入力してください。
手順2. 全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
手順3. 右側に現在のスワップポイントと最低価格変動、下に必要証拠金・ピップ値・口座基本通貨に換算されたスワップの計算結果が表示されます。
①計算したい条件を選択、または入力してください。
②全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
③「計算する」ボタンの上に現在のスワップポイントと最低価格変動、下に必要証拠金・ピップ値・口座基本通貨に換算されたスワップの計算結果が表示されます。
XM通貨換算ツール
XMの通貨換算ツールは、使う時点の実勢レートを用いて通貨から別の通貨への換算ができます。
XMで取扱いのある全20種類の通貨及びタイバーツとチェココルナ、合計22種類の通貨間で換算が可能です。
通貨換算ツールの使い方
≪計算条件≫
- 換算前:JPY
- 換算後:USD
- 金額:1,000
手順1. 「換算前」に元手となる通貨、「換算後」は換算を希望の通貨を選択し、換算したい金額を入力してください。
手順2. 全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
手順3. 「現在の換算レート」と「換算結果」が表示されます。
①「換算前」に元手となる通貨、「換算後」は換算を希望の通貨を選択し、換算したい金額を入力してください。
②全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
③「現在の換算レート」と「換算結果」が表示されます。
XMピップ値計算機
XMのピップ値計算機では、口座基本通貨のピップ値・決済通貨のピップ値の計算が出来ます。
各通貨ペア毎のピップ値を確認する事ができ、リスクをより正確に監視できるようになります。
ピップ値計算機の使い方
≪計算条件≫
- 口座の基本通貨:JPY
- 通貨ペア:USDJPY
- 口座タイプ:スタンダード
- ロット数量:1
手順1. 計算したい条件を選択、または入力してください。
手順2. 全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
手順3. 現在の変換価格とピップ値(口座の基本通貨・決済通貨)が表示されます。
①計算したい条件を選択、または入力してください。
②全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
③現在の変換価格とピップ値(口座の基本通貨・決済通貨)が表示されます。
XM証拠金計算機
XMの証拠金計算機では口座基本通貨での必要証拠金・決済通貨での必要証拠金が計算できます。
ポジションを維持するための必要証拠金を計算する事でどれくらいポジションにエントリ出来るか等確認出来ます。
証拠金計算機の使い方
≪計算条件≫
- 口座の基本通貨:JPY
- 通貨ペア:USDJPY
- 口座タイプ:スタンダード
- レバレッジ:888
- ロット数量:1
手順1. 計算したい条件を選択、または入力してください。
手順2. 全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
手順3. 「計算する」をクリックすると、現在の変換価格と必要証拠金(口座の基本通貨・決済通貨)が表示されます。
①計算したい条件を選択、または入力してください。
②全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
③「計算する」をクリックすると、現在の変換価格と必要証拠金(口座の基本通貨・決済通貨)が表示されます。
証拠金について詳しく知りたい方は、下記関連記事を参考にしてください。
{ "@context": "https://schema.org", "@type": "FAQPage", "mainEntity": [{ "@type": "Question", "name[…]
XMスワップ計算機
XMのスワップ計算機では、希望する通貨ペアの口座基本通貨でのスワップ値(買い・売り)と決済通貨でのスワップ値(買い・売り)が計算できます。
算出されたスワップポイントがマイナスの場合には口座から差し引かれ、プラスの場合には口座へ加算されます。
スワップ計算機の使い方
≪計算条件≫
- 口座の基本通貨:JPY
- 通貨ペア:USDJPY
- 口座タイプ:スタンダード
- ロット数量:1
手順1. 計算したい条件を選択、または入力してください。
手順2. 全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
手順3. 「計算する」をクリックすると、現在の変換価格・口座基本通貨でのスワップ値(買い・売り)・決済通貨でのスワップ値(買い・売り)が表示されます。
①計算したい条件を選択、または入力してください。
②全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
③「計算する」をクリックすると、現在の変換価格・口座基本通貨でのスワップ値(買い・売り)・決済通貨でのスワップ値(買い・売り)が表示されます。
スワップポイントについて詳しく知りたい方は、下記関連記事を参考にしてください。
{ "@context": "https://schema.org", "@type": "FAQPage", "mainEntity": [{ "@type": "Question", "name[…]
損益計算機
XM公式の損益計算機を使うと、損切り、もしくは利益確定レベルに達した際の損失や利益の額を確認する事が出来ます。
損益計算機の使い方
≪計算条件≫
- 口座の基本通貨:JPY
- 通貨ペア:USDJPY
- 口座タイプ:スタンダード
- ロット数量:1
- オープン価格:108.123
- 損切り価格を設定する:10000
- 利益確定価格を指定する:10000
- 取引タイプ:買い
手順1. 計算したい条件を選択、または入力してください。
手順2. 全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
手順3. 「計算する」をクリックすると、損切り価格や損切り、ピップスなどは自動的に表示されます。
①計算したい条件を選択、または入力してください。
②全て入力したら、「計算する」をクリックしてください。
④「計算する」をクリックすると、損切り価格や損切り、ピップスなどは自動的に表示されます。
XM公式サイトで使える無料サービス
XM公式サイトではいくつか取引に活用できるサービスを無料で提供しています。
今回この記事では、5つの無料サービスについて紹介していきます。
利用したいツールが既に決まっている方は、下記からそれぞれの利用方法が確認出来ます。
XM無料VPSサービス
VPSとはvirtual private serverの略称で、日本語だと「仮想専用サーバー」という意味になります。
MT4の自動売買(EA)を使う時に24時間EAを動かしたい方やEAの約定力を上げたい方に特に有用です。
XMのVPSは、一定の条件を満たすと、無料で使う事が出来ます。
XMマイページからVPSを申請すると、VPS提供会社であるBeeksFXが引き続き英語でリクエストを対応します。
【無料でVPSを使える条件】
- 口座内に5,000ドル(もしくはその他の通貨相当額)があります。
- 毎月の取引量が5ロット以上(FX/GOLD/SILVER)
条件はユーザー単位なので、複数口座を利用している場合には、全口座合計で条件満たせば大丈夫です。
なお、上記の条件を満たしていない場合は、毎月28ドル相当の金額が自動的に口座から引き落とされます。
VPSのメリット
①電気代とパソコン代の削減
自動売買(EA)を使う際、MT4を閉じることができないので、ずっとパソコンを付けたままにしなくてはなりません。
その為、パソコンの消耗が通常より激しく、また電気代も通常よりかさんでしまいます。
しかし、VPSを使う事で、仮想サーバーで24時間EAを動かすことができるので、そういった心配をする必要はありません。
②通信速度が速くて安定してる
自宅や会社で使っている回線は、利用者数、時間帯などの原因で通信速度を左右されます。
また、日本国内のPCや他のVPSからXMのデータセンターに接続すると、地理的な原因である程度の遅延が発生する事があります。
しかし、XMのVPSで使う会社BeeksFXは、英国のロンドンにあり、XMのデータセンターと約1.5KMの近い距離であるので、通常に比べて、高速の通信と約定を実現することができます。
③停電や災害に影響受けない
自宅や会社で取引をしている際に停電や自然災害が起こり、もしポジションが持った状態であった場合、その間に思わぬ変動があり、予期せぬ損失が出てしまう可能性があります。
また、XMのサーバーにアクセスできないという事態も考えられます。
しかし、VPSは他の端末からでもアクセスできるので、スマホのMT4/MT5からアクセスする事が出来ます。
その為、そういった非常時にも通常のサーバーしか使用していない場合に比べ、影響を受けずに取引を再開する事ができます。
④スマホなどいくつかの端末で使える
通常であれば、パソコンとスマホのMT4はそれぞれ独立していて、同期されていません。
しかし、VPSを使えば、どの端末でも、サーバーにアクセスしさえすれば、同期する事ができます。
その為、ある端末から急にアクセスできなくなった場合でも、複数端末がある場合には他の端末からアクセスして、引き続き取引を続けることが出来ます。
XM FXシグナル
XMのFXシグナルはFXのプロAvramis Despotisさんが相場の様子を分析し、取引タイミング(利確・損切)を配信して教えてくれるサービスです。
Avramis Despotisさんは、英国テクニカルアナリスト協会に所属する公認テクニカルアナリストでTradepedia社の創業・代表者です。
金融市場のテクニカル分析は20年以上の経験を持っていて、これまで約2万以上の個人や機関投資家などへの教育を行っており、金融業界に一定の地位と実績がある方です。
FXシグナルのメリット
XMのFXシグナル最大のメリットは完全無料でプロの情報を入手して取引に活用する事が出来る点です。
特に初心者にとって、プロの知識やノウハウを知る事が出来るのは大きなメリットで、また、そうした情報を元に勝率を上げる戦略を考察して取引に活用すれば、自身の勝率アップにもつながる可能性もあります。
FXシグナルの配布時間
XM FXシグナルの配信は、マイページログイン後に「取引ツール」内の「FX取引シグナル」で任意の日付・銘柄のPDFデータをダウンロードして利用します。
シグナルの配信は、1日2回(モーニングコール・アフタヌーンコール)です。
上記画像の通り夏時間と冬時間で配信時間が異なるので注意が必要です。
※画像内は夏時間の開始・終了時間は、XM公式サイトの「お知らせ」で確認できます。
XM FXウェビナー
XMのウェビナーとはウェブとセミナーを組み合わせた造語で、XMでの口座開設の有無に関わらず、誰でも無料で参加できるサービスです。
事前に受講したい講義に登録し、視聴用アプリをダウンロードしておくだけで参加できます。
ただし、一度申し込めば全ての講義に参加できるわけではなく、都度登録が必要な点は注意が必要です。
FXウェビナーのメリット
XMのFXシグナルは無料で参加できるだけでなく、スマートフォンでの視聴も可能なので、出先でも参加する事ができます。
毎回ライブ配信されており、講義内で分からない点や疑問点をリアルタイムで講師に質問ができるのが最大のメリットです。
また受講後には、講義で使用したPDFやインジケーター等のダウンロードサービスの案内が届くので、受講後に自分で復習をする事も出来ます。
FXウェビナーの開催時間
XMウェビナー基本的には毎週火曜日と水曜日の21:00(日本時間)から開催されています。
時間は毎回45分+15分の質問タイム、総計1時間です。
XM プラットフォームチュートリアル
XMのプラットフォームチュートリアルは、XMの公式サイトで無料で見れるビデオチュートリアルです。
日本人講師が動画という方式で、日本語で説明してくれるのでプラットフォームの使い方を理解しやすいのが特徴です。
プラットフォームチュートリアルのメリット
XMでの口座開設方法から始まり、EAやインジケータの使い方など様々なコンテンツを合計26本もの動画で紹介しています。
1本平均3~4分程度の動画なので、少しの空いた時間で気軽に見る事ができます。
また、細かく動画を分けてアップロードしてある為、知らない部分や分からない部分の動画だけ見て解決出来るのも良い点です。
FX上級者の方だと知っている内容の方が多い可能性も高いですが、XMにリアル口座を開設したものの、いざ取引をしようとしてもMT4の使い方が分からないという方は一度動画を見てみることをお勧めします。
XM プラットフォームチュートリアルの見方
XMプラットフォームチュートリアルの見方
①XM公式サイトのメニューバー「FXを学ぶ」内の「学習センター」から「プラットフォームチュートリアル」をクリックしてください。
②すぐにプラットフォームチュートリアルのページが表示されるので、閲覧したい動画をクリックしてください。
これで別途ウインドウが開き、動画が再生できるようになります。
XMのYoutubeチャンネル
XMでは公式サイト以外に、Youtubeチャンネルでもチュートリアルなどのビデオを掲載しています。
Youtubeチャンネルでは複数のテーマの動画があり、今現在掲載されている動画のテーマは主に下記の三つです。
・MT4 ビデオチュートリアル・セッション – (日本語)
・MT4 Video Tutorial Sessions – (英語)
・FXニュース
ビデオチュートリアルは英語と日本語のバージョンがそれぞれアップロードされています。
また、チュートリアル以外にはFXニュースの動画もあります。
FXニュースは月曜日から金曜日まで、毎日更新されており、XMのチーフエコノミストによる主要通貨のFXニュースと分析を紹介しています。
XM 経済指標カレンダー
XMの経済指標カレンダーは、各国の公的な機関が発表している数値を、カレンダーにまとめて公式サイトで公開しています。
約97の国と地域の経済指標を公開しているので、取引をする上でとても有用な情報です。
XM 経済指標カレンダーのメリット
XMの約97の国と地域の経済指標を公開しているので、普段メジャー通貨しか取引しない方からマイナー通貨やエキゾチック通貨をメインに取引している方までどのユーザーでも有効に活用できます。
また日付や地域名だけでなく、「雇用」「中央銀行」といったカテゴリや重要度でも条件を絞る事が出来るので、確認したい経済指標が決まっている場合に、目的の情報までたどり着きやすいのもメリットです。
XM 経済指標カレンダーの見方
XM経済指標カレンダーの見方
①XM公式サイトに入ると、メニューバー「FXを学ぶ」内の「経済指標カレンダー」をクリックしてください。
②経済指標カレンダーのページが開きます。
③確認したい経済指標が決まっている場合には、カレンダーの左上にある「フィルター」をクリックして、任意の条件で検索してください。
④各指標の詳しい情報を確認したい場合は、指標の名称をクリックすれば、詳細情報を確認することが出来ます。
スマホで使えるアプリ
現在ihpone・android共にXMで取引していく上で、活用出来るアプリが複数あります。
今回この記事では取引に活用出来るアプリを4種類紹介しています。
XMTradingアプリ
XMTradingアプリはXMから提供されている公式アプリです。
アプリ上からXM公式サイトにログイン出来る為、ブラウザを起動しなくてもXMアプリ1つで口座開設から会員ページの確認、日本語サポートへの問い合わせ等できます。
但し、「MT5口座」のみトレード可能で、MT4口座ではトレード出来ない点は注意が必要です。
【XMアプリの特徴】
- トレードが出来る(MT5口座のみ)
- 入出金の管理ができる
- XMの口座管理が出来る(MT4/MT5)
- ポジションの確認が出来る
- 92種類のインジケーター
- 8種類のオブジェクト
- 直接アプリ上からXMサポートに問い合わせる事が出来る
MT4アプリ
MT4アプリはMetaQuotes社が提供しているアプリで、MT4口座で取引する為のアプリです。
MT5アプリと比べると、気配値画面を切り替える事が出来たり、口座履歴の確認方法が充実しています。
XMアプリと違って、様々な業者で利用出来ますが、取引のみ可能で、口座開設や問合せ等を行う事は出来ません。
【MT4アプリの特徴】
- トレードが出来る(MT4口座)
- 対応している海外FX業者が多い
- 30種類のインジケーター
- 24種類のオブジェクト
- 気配値画面がシンプルと詳細、2種類から選択可能
- 気配値画面でワンタッチ注文が利用可能
MT5アプリ
MT5アプリはMetaQuotes社が提供しているアプリで、MT5口座で取引する為のアプリです。
チャート画面の操作性はMT4アプリの方がより使いやすく、また口座履歴を他アプリよりも多くの方法でソートする事が出来ます。
XMアプリと違って、様々な業者で利用出来ますが、取引のみ可能で、口座開設や問合せ等を行う事は出来ません。
【MT5アプリの特徴】
- トレードが出来る(MT5口座)
- MT4より動作スピードが速い
- 30種類のインジケーター
- 24種類のオブジェクト
- チャート画面で別のチャートへの変更が他アプリよりもスムーズ
- ワンタップ注文が可能
- 履歴を期間以外にもポジション・オーダー・約定で分けて確認出来る
XMで使えるスマホアプリについて詳しく知りたい場合は、下記関連記事を参考にしてください。
{ "@context": "https://schema.org", "@type": "FAQPage", "mainEntity": [{ "@type": "Question", "name[…]
Tradays
TradaysはMT4/MT5同様、MetaQuotes社から提供されている経済指標カレンダーアプリです。
ダウンロード後はMT4/MT5アプリのメニューから選択すれば、自動で「Tradays」が起動し使用出来ます。
Tradaysの主な機能
「Tradays」では重要な指標、気になる指標の詳細を確認したり、忘れないようにアラートを設定する事ができ、また経済指標発表後はカレンダー欄に発表された内容・数値等も記載されます。
上記画像のようにカレンダーで経済指標一覧を確認する事が出来、各指標名をタップすると、当該指標の内容詳細や過去の履歴等確認出来るので、アプリだけで気になる指標について最新情報から過去の情報まで色々と調べる事ができ、とても便利です。
スマホを利用して取引をしていない方でも、経済指標を確認する為に活用するという利用方法も可能です。
XM入出金で使えるツール
XMでは銀行振込やクレジットカード以外に、入出金に使える3種類のオンラインウォレットがあります。
ここでは3種類のオンラインウォレットについて簡単に紹介していきます。
Bitwallet
BitwalletはXMで取り扱っているオンラインウォレットの中で対応している海外FX業者が最も多いオンラインウォレットです。
Bitwalletへの入出金手数料
- 入金手数料:入金額の0.5%~
- 出金手数料:824円~
(ステータスによって手数料は更に安くなります)
BitwalletではVISA/JCB以外にMasterCard、Diners Club、American Express、Discover Cardなど多くのクレジットカード会社での入金に対応しているので、VISA/JCB以外のカードを利用して入金したい方にはお勧めです。
また、対応している海外FX業者が多いので、複数の海外FX業者を利用している場合、業者間の資金移動をスムーズに行うことができるのも魅力の1つです。
★Bitwalletの公式サイトを確認したい場合は、こちらから確認できます。
Sticpay
Sticpayは少しずつ対応FX業者が増えているオンラインウォレットです。
Sticpayへの入出金手数料
- 入金手数料:入金額の1%~
- 出金手数料:800円+1.5%~
(最小出金額:3,000円)
Sticpay最大のメリットは、ATMから直接現地通貨を出金可能なことです。
普段使いではもちろん、海外滞在中に現金が不足しても、海外のATMで現地の通貨を出金する事が出来ます。
また、銀行振込やクレジットカード以外に、仮想通貨(3種類)での入金にも対応しており、Sticpayサイト内で法定通貨と仮想通貨の両替にも対応しています。
仮想通貨を元に入金したい方には便利で魅力的なサービスです。
★Sticpayの公式サイトを確認したい場合は、こちらから確認できます。
BXONE Wallet
BXONE Walletは2019年からXMで新たに開始された入金方法で、オンラインウォレットです。
BXONE Walletへの入出金手数料
- 入金手数料:無料
(2021年1月現在) - 出金手数料:0.5%~
(最小出金額:10,000円)
BXONEのメリットは「eZpayカード」を利用すれば、国内外のATMで現地通貨を出金可能で、ショッピングやネット決済にも利用できる事です。
また、入金手数料がどの方法でも無料というのも大きなメリットの1つでしょう。
しかし、現状日本円(法定通貨)の入金方法が銀行送金のみである点は不便な点です。
クレジットカードで仮想通貨を購入してウォレット内で管理する事が出来るので、仮想通貨と法定通貨、どちらも管理したい方は利用してみても良いかもしれません。
★BXONE Walletの公式サイトを確認したい場合は、こちらから確認できます。
入出金について詳しく知りたい方は下記の記事に確認できます。
{ "@context": "https://schema.org", "@type": "FAQPage", "mainEntity": [{ "@type": "Question", "name[…]
{ "@context": "https://schema.org", "@type": "FAQPage", "mainEntity": [{ "@type": "Question", "name[…]
オススメのインジケータ
多くのトレーダーが使っているプラットフォーム「MT4」「MT5」には、初期段階から約30種類以上のインジケーターが搭載されています。
また、世界中では様々なインジケーターが開発されていて、その数は1,000種類以上あると言われています。
インジケータは、大きく分けると3種類に分けられます。
今回の記事では、上記3種類の中からそれぞれいくつかインジケーターをピックアップして紹介していきます。
トレンド系インジケーター
トレンド系のインジケーターは、名前通りトレンドの方向や強さを大まかに把握することが出来ます。
MT4で使えるトレンド系のインジケーターはいくつかありますが、その中で一番使っている人が多いのは移動平均線(Moving Average)です。
それ以外だとボリンジャーバンド(Bollinger Bands)やパラボリック(Parabolic SAR)などのインジケーターを愛用しているトレーダーも多いので、比較して自分が気に入ったインジケーターをダウンロードして利用してみましょう。
移動平均線(Moving Average)
移動平均線とは一定期間の終値の平均値をチャート上に曲線で描画するインジケーターです。
現在のトレンドが上昇か下落か一目で分かるようになり、値動きの勢いなども分かるので、相場の方向性が理解しやすくなります。
ボリンジャーバンド(Bollinger Bands)
ボリンジャーバンドとは、ボラティリティ(相場の振れ幅)を一定期間のデータから測定し、価格の変動範囲にどれくらいの振れ幅があるかを統計から予測して、チャート上に表示するテクニカル指標です。
変動が穏やかな場合はバンド幅が狭まり、変動が大きな相場ではバンド幅が開く傾向にあります。
パラボリック(Parabolic SAR)
パラボリックは、相場のトレンド転換点を計る指標です。
パラボリックで描かれた放物線(SAR)と実際の価格の交差するポイントが売買転換点を示しています。
相場でトレンドが持続している場合に有効なインジケーターで、買いでも売りでもトレンドさえ発生していれば活用できます。
オシレーター系インジケーター
オシレーター系は、レンジ相場で使うことが多いインジケーターです。
レンジ相場とは、相場が一定変動幅の中で上昇したり下落したり、狭い範囲で変動を何度も繰り返す状態のことです。
オシレーター系は主に相場転換のタイミングやエントリーのタイミングを図る為に使われます。
相場の流れの強弱を見ながら、逆張りの売買の参考にする事が出来ます。
MACD
MACDとは「Moving Average Convergence/Divergence Trading Method」の略で、日本語だと「移動平均収束拡散手法」となります。
MACDは「短期移動平均線」と「中長期移動平均線」の差を比較した指標で、2本の移動平均線が交差するタイミングで売買を判断できます。
RSI
RSIとは「Relative Strength Index」の略で、日本語だと「相対力指数」となります。
過去一定期間における値動きの強弱を0%~100%に数値化をするインジケーターです。
数値化した結果を元に30%と70%にラインを入れる事ができ、30%以下に下降すると売られすぎ、70%以上に上昇すると買われすぎの状態にあるとされています。
Stochastic Oscillator
Stochastic Oscillatorは、ある一定期間の終値と価格範囲を2本の線で表し、0%~100%に数値化して比較するインジケーターです。
2本の線が交わる点が売買の目安となっており、交差点がどのパーセンテージにあるかを基準に売買の判断ができます。
RSIでは1本線でしたが、こちらは20%以下の交差点を売り、80%以上の交差点を買いのサインとしています。
ボリューム系インジケーター
ボリュームと言うのは、普段分量などの意味がありますが、FXの世界では出来高・取引量を意味し、値動きの背景を示しています。
相場で取引が頻繁に行われると、売り買いのバランスがどちらかに偏る事があります。
ボリューム系のインジケーターは、価格変動回数を計測して、今の相場でどれだけの取引量があることを大まかに把握することができます。
Volumes
簡単に言うと、Volumesは価格変動の回数を表しています。
為替相場では正確な出来高を即座に知ることは出来ない為、このインジケーターで価格変動回数を計測します。
価格変動回数が多いという事は、相場に勢いがあり値動きが起こりやすい状態にある事を示しています。
これによって現在の相場が取引量の面で、どういう状況にあるのかを把握する事が出来ます。
Accumulation/Distribution
Accumulationは蓄積、Distributionは分配という意味があり、買いと売りの方向を分析する為のインジケーターです。
Accumulation/Distributionの値が上がっていると買いが集中しており、値が下がっていると売りが集まっていることを意味します。
一般的にはローソク足と同じような動きをしていますが、この動きが逆行した場合が転換の示唆となり、インジケーターの動きにローソク足も後からついてくる傾向にあります。
Money Flow Index
Money Flow Indexとは現在相場が買いと売り、どちらの方向に流れているのかを価格帯と出来高から判断する為の指標です。
使い方はオシレーター系の指標RSIとほぼ同じですが、RSIは値幅のみを使っている指標であるのに対し、MFIは値幅だけでなく出来高も考慮されています。
指標に相場の勢いが加味されている為、出来高が多い時にはRSIよりも敏感に反応を示しますが、少ない時にはRSIよりも鈍感となる点は注意が必要です。
XMの取引で活用できる便利なツールは沢山あります。
記事内で紹介したツールやサービスをうまく有効活用するだけで、多少トレードも有利に進める事が出来るでしょう。
今回の記事が今後の取引の役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。